Tuning

※ページ内に記載されている料金・価格等は古い情報が含まれており、現在修正中です。
 お手数ですが、最新の価格はお問い合わせ下さい。
 

パワー系 -power-

RX7/RX8のパワー系チューン ロータリーエンジンのオーバーホールパワーアップに関わるメニューの紹介です。


Engine

》 オーバーホールに関わるチューニングメニューです。

弊社ではエンジンのコンディション、オーバーホールのタイミングを図る上で走行距離で決定することはありません。

まずエンジンコンプレッション測定を行い、現在のエンジン状態を説明致します。
このとき、診断結果を書面にしお渡しします。この時点である程度はエンジン内部の消耗具合や破損状況が予測されますので、概算で見積を作成します。
勿論、最悪の状況を想定した、最大見積もりを作成することもできます。

車両をお預かりし、エンジンを脱着・分解した時点で最終的な交換部品が特定できますので、ほぼ正確なお見積りが可能です。
この時点で強化パーツや各種加工、周辺補器類の選択(タービン・クラッチ・オルタネータ・エンジンハーネス)などのオプションメニューを選択することが可能です。

まずはロータリーエンジンに関しての “ こだわりポイント ” をご参照ください。

不明な点やお客様のニーズに合わせたパーツ選定のアドバイスもさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

重要!

特にエンジンブローで入庫した車両の場合、なぜエンジンが壊れたのか直接の原因(大抵ノッキングですが)それが何故起こったかを検証することが一番重要だと考えます。弊社では、エンジンを下ろす段階でセンサー類や燃料回り数箇所の点検をし、バラしたエンジンを洗浄、測定する段階でハウジング類の点検をいたします。
また、完成したエンジンをかけてラッピング中に点火系の数箇所も点検します。
最終的にはCPUの現車合わせセッティング中にトラブルを発見することもあります。
せっかく組んだ新しいエンジンを壊す心配なく使っていただくために壊れた原因を探る作業はとても重要です。

 ■ エンジン脱着 –SE FD FC

》 内容

エンジン脱着
エンジンルーム洗浄
ミッションベルハウジング内洗浄
クラッチレリーズ回りグリスアップ

》工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ ロータリーエンジンオーバーホール –SE FD FC

》 内容

エンジン本体分解
エンジンパーツ洗浄
エンジンパーツ計測
メタルクリアランス測定
ローターシール溝修正加工
エキセンラッピング
エンジン組み立て
各センサー及びスイッチ類点検

》工賃

13B ¥ ASK

(インナーパーツ等は含みません)

 ■ インジェクターオーバーホール –SE FD FC

》 内容

インジェクターの劣化により前後ローターの燃焼に差が生じることの予防、その後のCPUセッティングを確実にすることを目的とし、また、エンジンの耐久性にも多大な影響があると考え、弊社ではエンジンオーバーホール時には必ずインジェクターのオーバーホールをおススメしています。

》工賃

インジェクター1 本あたり ¥ ASK

【 参考(標準車両のインジェクター本数です) 】

FC3S 4本
FD3S 4本
SE3P(スタンダードパワー) 4本
SE3P(ハイパワー) 6本

 ■ 3分割アペックスシール 【OPTION MENU】FD FC

》 内容

純正の2分割のアペックスシールを加工し、3分割にしたものです。
過去3年間、弊社デモカーやお客様にご協力いただき、テストを重ねたアペックスシールです。
弊社だけでなく、全国のRE専門店に協力を依頼しテストしていただきました。
ノーマルタービンブーストアップから500psオーバーハイチューンエンジンまで数多くのエンジンに使用して問題が出ませんでした。純正2分割アペックスシールと比較して温度変化によるシールの反りが少なく、耐ノック性能も向上しています。
オーバーラップ量はそのままでポートの段付き修正とポート内を研磨することでプラスアルファのパワーを引き出すことができます。
FC3S、FD3Sのノーマルタービン及びハイフロータービン向け。

》部品代

¥ ASK
(商品代から純正アペックスシール代を差し引いた差額)

 ■ さらっとサイドポート加工 【OPTION MENU】FD FC

》 内容

ポート形状は変更しないのでオーバーラップ量はそのままでポートの段付き修正とポート内を研磨することでプラスアルファのパワーを引き出すことができます。
FC3S、FD3Sのノーマルタービン及びハイフロータービン向け。

》工賃

¥ ASK

 ■ オーバーラップサイドポート加工 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

吸排気ポートの形状を変更することにより吸入・排気タイミングを変更。
オーバーラップ量を大きくすることで排圧が増大する効果により社外ビッグタービンを低回転から効率よく回すことができます。
例えばHKS製TO4Zタービンの場合、インターセプトポイント(フルブーストがかかる回転数)を400~500rpm低回転寄りになります。
更に高回転でもブーストの垂れが少なくなる効果と、吸入空気量の増大により最大馬力も向上します。
ビッグタービンを活かすポート形状と言えます。
勿論、使うタービンによってポート形状は変わります。
弊社ではこれまでに様々なタービンを装着し、それぞれに最適なポート形状をテストしてきました。
ブーストと排圧(※)との関係が大きく影響しますので、使用するタービンを指示してください。

》工賃


¥ ASK

 ■ ロータランド加工 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

ローターは高回転・高ブーストで振れることによりサイドハウジングを対し攻撃し、フリクション(摩擦抵抗)が増大します。
ローターランド部を頂点に向かって削り加工することでフリクションを低減するとともに、サイドハウジングの磨耗を遅らせブローバイガスを低減、エンジンライフを伸ばすことにも貢献します。

》工賃

¥ ASK/ 1 ローター

 ■ ダイナミックバランス 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

前後ローター、エキセントリックシャフト、前後バランスウェイト、エンジン内部で回転しているこの5点のパーツを、組んだ状態での回転バランスを高精度で取ることで、アイドリングや低回転でも揺れが少なく、レスポンスの良いエンジンに仕上がります。

》工賃

¥ ASK/ 1 台分

 ■ 料金表 –SE FD FC

FC FD SE
(スタンダード)
SE
(ハイパワー)
【インナーパーツ(基本交換パーツ)】
エンジンガスケットセット
アペックスシール
アペックスシールスプリング大
アペックスシールスプリング小
コーナーシール
コーナーシールスプリング
サイドシール
サイドシールスプリング
オイルシールセット
オイルシールOリング(アウター)
オイルシールOリング(インナー)
フロントカバーオイルシール
¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
【追加パーツ】
ローターハウジング(1個)※最大2個使用
¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
フロントハウジング ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
インターミディエイトハウジング ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
リヤハウジング ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
ロータ(1個)※最大2個使用 ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK

Turbo tune

》 ターボに関わるチューニングメニューです。

ターボチューンは、ブーストがかかった瞬間からシートに押し付けられる、自然吸気エンジンでは味わえない圧倒的なトルクが魅力です。
弊社では、これまでデモカーを使い様々なターボチューンを試してきました。
ノーマルをリフレッシュしたいユーザーから700psオーバーまで、全てのユーザーの要求に応えられるよう様々なメニューを用意しております。
ここに挙げたメニューはほんの一部です。

 ■ リビルドタービン –FD FC

》 内容

ノーマルタービンが寿命を迎えた、白煙が酷い時、ノーマルタービンをリフレッシュする場合は、リビルドタービンメニューをおススメします。
軸受けメタル、カーボンシール、オイルシール、ピストンリング等消耗パーツを新品に交換し、精度を上げて組んだタービンです。
より耐久性を向上させるため、これらのパーツは強度アップされた社外品を採用しております。

》価格

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK

》脱着工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK

 ■ リビルドハイフロータービン –FC

》 内容

リビルドタービン同様、軸受けメタル、カーボンシール、オイルシール、ピストンリング等の消耗パーツを、耐久性向上のため新品の強化品に交換し、精度を上げてオーバーホールしつつ、吸気側のハウジング、インペラを大型化。
モアパワーを求めるFC3Sオーナーのためのステップアップメニューです。
最大風量が増大しますので、最大出力が向上します。また、ノーマルタービンと比較して、高回転のブーストのタレが少ないため、チューンドロータリーらしい高回転の伸びが楽しめます。
排気側のハウジング、タービンホイールはノーマルのままですので、ブーストの立ち上がりはノーマル並み。
パワーとレスポンスを両立させたタービンと言えます。
補機類のセットアップにも寄りますが、400馬力弱を狙ってゆけるタービンです。
また、ノーマルタービンと比較して排圧が低いので、エンジンに掛ける負荷も少ないのも特徴。
ノーマルタービンのリフレッシュを兼ねてチューンナップされるユーザーが多いです。

※装着の際は、必ずCPUセッティングとブーストコントローラーの装着が必須になります。
高回転・高ブーストでの燃料不足を改善するため、強化燃料ポンプの装着をおススメします。

》価格

FC3S ¥ ASK

(ガスケット等消耗部品が別途必要です)

》脱着工賃

FC3S ¥ ASK

 ■ 社外ビッグシングルタービン –SE FD FC

》 内容

求める馬力やどういう場所で使いたいのか(サーキット、ゼロヨン、ドリフト等)打ち合わせしましょう。
タービンのメーカーや種類によって求める馬力は変わります。
ノーマルエンジンで回せるのか、ポート加工した方がより楽しめるのか。
必ずCPUセッティングが伴いますし、燃料ポンプやレギュレータ等、燃料まわりのセットアップも必要な場合もあります。
お客様の用途や目的、予算に合わせたタービンチョイスのアドバイスをいたします。

》価格

タービンキット、大容量インジェクター(馬力によっては追加インジェクター)インタークーラー、強化クラッチ、強化燃料ポンプ、燃圧レギュレータ、遮熱処理に伴う費用、CPUセッティング等が必要になります。勿論、選ぶパーツにより変わってきます。
ステップアップを考慮に入れて、将来無駄にならないパーツ選びのアドバイスもいたしますので、まずは相談に来てください。(メール等での問い合わせも可)

 ■ ブーストコントローラー取り付け 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

メーカーのブーストコントローラーを扱っていますので、ご予算と仕様に合わせて最適なものをアドバイスいたします。
性能だけで判断するとHKS EVC5が推奨ですが、性能の割に安価なのでおススメなのはTRUSTプロフェックBスペック2です。

》取り付け工賃

¥ ASK
(機種、取り付け位置で変わります)

 ■ ブーストコントローラーセッティング 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

CPUの現車合わせセッティング時に同時に行うもので、殆どの機種は複数のブースト圧を設定できます。
タービンや補機類の仕様によって排圧が違いますので、その仕様に合ったブースト圧を設定します。

》価格

¥ ASK
(機種、取り付け位置で変わります)

 ■ インタークーラー 【OPTION MENU ※馬力が上がってくると必要になってくるメニューSE FD FC

後日文章追加予定

 ■ 強化クラッチ 【OPTION MENU ※馬力が上がってくると必要になってくるメニューSE FD FC

後日文章追加予定

 ■ 大容量インジェクター 【OPTION MENU ※馬力が上がってくると必要になってくるメニューSE FD FC

後日文章追加予定

 ■ 強化燃料ポンプ 【OPTION MENU ※馬力が上がってくると必要になってくるメニューSE FD FC

後日文章追加予定

 ■ 燃圧レギュレータ 【OPTION MENU ※馬力が上がってくると必要になってくるメニューSE FD FC

後日文章追加予定

Cpu

》 CPUに関わるチューニングメニューです。

エンジンや補機類に取り付けられているセンサーから得た情報を分析し都度最適なエンジンコンディションを保つ仕事を担っている車載CPU。この中身を、吸排気系やタービンなどのチューニング度合いに合わせた最適なデータに変更し、さらに速く、燃費向上を目指してチューニングするメニューを紹介します。

 ■ ROMチューン(FC3S後期のみ) –FC

》 内容

ECUの基盤についているROMを外し、R Magicオリジナルデータの入力されたROMに交換するメニュー。
FC3S後期のノーマルタービン車、ハイフロータービン車のみの設定です。
対応できない仕様もありますので、事前に細かい仕様をお聞かせください。
なお、このメニューは現車合わせセッティングをしておりません。
現車合わせセッティングをご希望のFC3Sユーザーには、HKS FコンV-PRO、もしくはAPEX パワーFC(現在メーカー生産完了品)をおススメしております。
FD3Sは社外ECU(APEX パワーFCもしくはHKS FコンV-PRO)をおススメしているのでFD3S用ROMチューンは現在販売しておりません。

》 詳細

スピードリミッタ解除
レブリミット設定変更
燃調MAP適正化
点火時期MAP適正化
ブーストMAP変更によるブースト設定
メタリングオイルMAP変更による吐出量変更

》価格

FC3S後期(ノーマルタービン仕様) ¥ ASK
FC3S後期(ハイフロータービン仕様) ¥ ASK

》脱着工賃

弊社でお買い上げの場合は無料です。

 ■ APEX パワーFC –FD FC

》 内容

APEX社製パワーFCを使ったチューニングメニュー。
パワーFCを使用するメリットは、まずブーストコントロール機能。
ノーマルタービンの場合、プライマリーとセカンダリーのそれぞれのブースト設定だけでなく、立ち上がりの速さもセッティングすることができます。
(ノーマルタービンのみ。社外タービンの場合はブーストコントローラー必要)
水温や吸気温度の変化に対して、スロットル開度の変化に対しての燃料噴射量や点火時期の補正も細かくセッティングできるのが特徴です。
また、FCコマンダーが付属しておりますので、水温やノックレベル等をモニターすることが可能です。
これにR Magicオリジナルデータを入力したものが【 オリジナルデータ入りP-FC 】。
お客様の装着パーツをお聞きし、その上で最適なデータを入力します。
FD3Sは、過去に700台以上の現車セッティング実績がありノーマルタービン仕様ではほぼどんな仕様でもデータは揃っています。
社外タービン装着車両の場合、対応できない仕様もありますので、事前に細かい仕様をお聞かせください。
さらにこの【 オリジナルデータ入りP-FC 】をベースに、お客様の車両の個体差に合わせ込んだ【 現車合わせセッティング】がおススメです。
現車合わせセッティングは予約制ですので、電話かメールで予約状況をご確認ください。
基本的に1週間のお預かりになります。
事前点検のため、セッティングで預かる前にご来店をお願いする場合もありますので、ご了承のほど宜しくお願い致します。

》詳細

スピードリミッタ解除
レブリミット設定変更
燃調MAP適正化
点火時期MAP適正化
ブースト設定
水温補正(燃料調整・点火時期調整)
吸気温度補正(燃料調整・点火時期調整)
スロットル補正(燃料調整・点火時期調整)
燃料温度補正(燃料調整・点火時期調整)
加速補正(燃料調整・点火時期調整)
FCコマンダー付属

》価格

FD3S前期(1~3型用) ¥ ASK
FD3S中期(4型用) ¥ ASK
FD3S後期(5~6型用) ¥ ASK

》脱着工賃

FD3S全車 ¥ ASK

》現車合わせセッティング料

上記取り付け工賃がサービスになります。

FD3S(ノーマルタービン仕様) ¥ ASK
FD3S(シングルタービン仕様) ¥ ASK

》P-FC持込の場合の取り付け工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK

》P-FC持込の場合のデータ入力料

まず初期化した上で弊社オリジナルデータを入力します。
現車合わせセッティングの場合、上記現車合わせセッティング料が加算されます。

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK

 ■ HKS FconV-PRO –SE FD FC

》 内容

HKS社製FconV-PROを使ったチューニングメニュー。FconV-PROを使用するメリットは、より細かくセッティングができる点。
MAP領域がP-FCよりも大きく、補正項目もP-FCより多いため、よりきめ細かいセッティングが可能です。
ブーストコントロール機能はありませんので、ノーマルタービン車であっても、ブーストコントローラーが必要です。
現在、それほど多くのデータを持ち合わせていませんので、全車現車合わせセッティングになります。
現車合わせ
セッティングは予約制ですので、電話かメールで予約状況をご確認ください。
基本的に1週間のお預かりになります。
車両の事前点検のため、セッティングで預かる前にご来店をお願いする場合もありますのでご了承ください。

》 詳細

スピードリミッタ解除
レブリミット設定変更
燃調MAP適正化
点火時期MAP適正化
水温補正(燃料調整・点火時期調整)
吸気温度補正(燃料調整・点火時期調整)
スロットル補正(燃料調整・点火時期調整)
燃料温度補正(燃料調整・点火時期調整)
加速補正(燃料調整・点火時期調整)

》価格

【 本体+車種専用ハーネス 】

FC3S ¥ ASK

【 C後期に必要なセンサー類 】
吸気温センサー、圧力センサー(スーパーワイドレンジタイプ)、+吸気温センサーハーネス

FD3S(1~3型) ¥ ASK
FD3S(4型以降) ¥ ASK

》取り付け工賃及びセットアップ料金

【 セットアップ工賃内訳 】
電気負荷信号接続 (負荷1、負荷2)
A/C信号接続 (エアコン)
電動FAN信号接続  (OPTスイッチ) ※FD、SEのみ
圧力センサー、吸気温センサー ※取付 FCのみ

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

》追加セットアップ作業

ISCをVpro制御 ¥ ASK
追加インジェクター配線 ¥ ASK

》現車合わせセッティング料

FC3S(ノーマルタービン仕様) ¥ ASK
FC3S(シングルタービン仕様) ¥ ASK
FD3S(ノーマルタービン仕様) ¥ ASK
FD3S(シングルタービン仕様) ¥ ASK
SE3P(ノーマルNA仕様) ¥ ASK
SE3P(スーパーチャージャ・ターボ仕様) ¥ ASK

》FconV-PRO持込の場合の取り付け工賃及びデータ入力料

まず初期化た上で弊社オリジナルデータを入力します。
現車合わせセッティング料の他に、取り付け 工賃及びセットアップ料金がかかります。

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK
データ入力料 ¥ ASK

 ■ ブーストコントローラー取り付け 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

各メーカーのブーストコントローラーを扱っていますので、ご予算と仕様に合わせて、最適なものをアドバイスいたします。
性能だけで判断するとHKS EVC5が推奨ですが、性能の割に安価なのでおススメなのはTRUSTプロフェックBスペック2です。

》取り付け工賃

¥ ASK
(機種、取り付け位置で変わります)

 ■ ブーストコントローラーセッティング 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

CPUの現車合わせセッティング時に同時に行うもので、殆どの機種は複数のブースト圧を設定できます。
タービンや補機類の仕様によって排圧が違いますので、その仕様に合ったブースト圧を設定します。

》現車合わせセッティング料

¥ ASK
¥ ASK
(機種により変わります)



駆動系 -drivetrain-

RX7/RX-8のコーナリング性能を向上させるためのチューン
車高調を始めとするサスペンション、ブッシュ類の強化、アライメント調整、アライメント調整に関わるメニューの紹介です。

Mt

》 ミッションオーバーホールに関わるメニューです。

お客様のお車からミッションを降ろし、分解した後入念に洗浄、測定を行い、再使用可能なパーツと再使用不可なパーツを選定し、見積もりをいたします。
この時点で、お車の仕様、お客様のご要望に合わせてオプションパーツやオプションメニューなどを決定していただきます。

例1:O/H時に5速ギアをハイギアードに
例2:WPC処理のご提案
例3:FC3Sをダブルコーンもしくはトリプルコーンシンクロ仕様に:等々。

ベアリング、シンクロナイザーリング、オイルシール等の消耗品はすべて新品に交換します。
各部のバリ取りを丁寧に施し、適正なクリアランスで組み付けを行うことによってシフトチェンジにストレスを感じさせないミッションをご提供いたします。

 ■ ミッション脱着 –SE FD FC

》 内容

ミッション脱着
ミッションベルハウジング内洗浄
クラッチレリーズ回りグリスアップ

》工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 

  • 駆動系MT

 ■ オーバーホール –SE FD FC

》 内容

組み立て時、新品パーツには入念にバリ取りや面取りを行い、再使用パーツに関しては、洗浄・研磨等の下処理を丹念に行う事によって、組み付け直後の動きの渋さを大幅に軽減します。
各部のクリアランスはメーカー基準値と弊社の実績に基づき、適正なクリアランスを設定し確実に組み付けます。
ただ消耗部品を交換しただけのオーバーホールでは得られない抜群のシフトフィールを実現します。

》 詳細

ミッション分解
各パーツ洗浄
ミッションケース洗浄
ギヤパーツ磨耗計測
シャフト類曲がり測定
クリアランス測定
スイッチ類点検
ミッション組み立て

》基本交換部品

1~5速、及びリバースギヤ用シンクロナイザーリング新品交換
全ハブスリーブ(3枚)新品交換
全ベアリング新品交換
オイルシール、ガスケット類
R Magicシフトカラー(FD、SEのみ)

》基本交換部品合計価格

FC3S ¥ ASK
FD3S(SE3P 5速含) ¥ ASK
SE3P(アイシンAI 製6MT) ¥ ASK

※2008 / 9 / 20の価格です

》工賃

MT(MAZDA製5速) ¥ ASK
MT(アイシンAI 製6MT) ¥ ASK
AT ¥ ASK

 ■ 5速ハイギア 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

標準ギヤ比0.806から、FC3Sアンフィニ、FD3S_17インチ車と同じ0.763に変更することにより最高速が約10%伸びます。
また、5速走行時の回転数が下がりますので、燃費が数%向上します。
デメリットとして4速と5速のギヤ比がノーマルより離れる為、5速にシフトした時の回転の落ち込みが大きくなり、加速は鈍くなります。

》部品代

¥ ASK

》工賃

部品代のみ。追加工賃はありません。

 ■ ハブ加工 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

クラッチハブを特殊な加工を施すすることにより、ハブスリーブの動きをよりスムースにし、正確なシフトチェンジが可能になります。

》工賃

¥ ASK

 ■ ねじれ防止カラー 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

タービン交換等で増大したエンジンパワーによってカウンターシャフトがねじれてしまう事があります。
純正はパイプ状のカラーですが、内側にスプラインを切ったカラーに交換する事により、ねじれを防止する事ができます。

》部品代

¥ ASK

》工賃

部品代のみ。追加工賃はありません。

 ■ WPC加工 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

ミッションの金属パーツに施す事により、疲労強度の向上と摺動性の向上を計る事ができます。
曲がりやねじれに対しての耐久性が上がる【 強度アップセット 】とシンクロ、スリーブに施すことで滑りを良くする事により、シフトフィーリングと耐磨耗性が向上する【 フィーリング・耐磨耗性アップセット 】があります。

※同時作業がお勧めです。

》加工料

強度アップセット ¥ ASK

(メインシャフト、カウンターシャフトのスプライン部のみ)

フィーリング・耐磨耗性アップセット ¥ ASK

(1~4速シンクロ、スリーブ)

 ■ FC3Sをダブルコーンシンクロ化 【OPTION MENU】FC

》 内容

FC3Sのミッションは1速から5速までシングルコーンシンクロです。
ギアの回転差を一つの摩擦面で賄っているシングルコーンシンクロに比べダブルコーンシンクロは摩擦面が2つになり、シフトチェンジ時のギア鳴きをなくし、よりスムーズなシフトチェンジを実現します。
FD3Sの2速、3速ギアを使用しダブルコーンシンクロ化。
1速、4速、5速、リバースはシングルコーンシンクロ。

》部品代

基本部品プラス ¥ ASK

》工賃

部品代のみ。追加工賃はありません。

 ■ FC3Sをトリプルコーンシンクロ化 【OPTION MENU】FC

》 内容

SE3Pの1速、2速、3速ギアを組み込みトリプルコーンシンクロ化。
ダブルコーンよりもさらにスムーズで滑らかなシフトフィールになります。
1速、2速、3速がトリプルコーン。
4速、5速、リバースがシングルコーンとなります。

》部品代

基本部品プラス ¥ ASK

》工賃

部品代のみ。追加工賃はありません。

 ■ FD3Sをトリプルコーンシンクロ化 【OPTION MENU】FD

》 内容

SE3Pの1速、2速、3速ギアを組み込みトリプルコーンシンクロ化。
ダブルコーンよりもさらにスムーズで滑らかなシフトフィールになります。
1速、2速、3速がトリプルコーン。
4速、5速、リバースがシングルコーンとなります。

》部品代

基本部品プラス ¥ ASK

》工賃

部品代のみ。追加工賃はありません。

 ■ クロスミッション組み込み 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

他社製(例 :OS技研)のクロスギヤを組み込みます。
コースや乗り方に合わせたギヤの選択は、速く走る上で非常に重要なファクター。
弊社では、ギヤシュミレーションソフトを使い、ファイナルギヤレシオだけでなく、タイヤ外径を含めたトータルレシオのアドバイスもいたします。

》部品代

クロスミッションを製造している各メーカーの商品代

》工賃

ミッションオーバーホールの流れの中で作業しますので、基本的には追加工賃は必要ありませんが、メーカーによっては一部加工が必要な場合がありますので都度見積もりになります。


Clutch

》 クラッチに関わるメニューです。

クラッチは消耗品です。
使い方次第でライフ(寿命)は変わりますが、5~6万kmも走ればかなり消耗していると考えてよいでしょう。
ノーマルクラッチの許容範囲(許容トルク)を超えるパワー系チューンを施した場合、強化クラッチの装着が必須です。
交換の際、クラッチディスクだけでなくクラッチカバー、クラッチレリーズベアリングの同時交換を推奨しています。
また、フライホイールも磨耗している場合も考慮に入れた方がよい場合もあります。お客様の仕様に合わせた最適なクラッチ選択のアドバイスをいたしますので遠慮なくお問い合わせください。

注※

ノーマルクラッチの許容トルクというのは公表されていません。
あくまでも推測の域を出ませんが、メーカーの降伏安全率を30%前後であろうと予想すると、FC3Sで33kgm前後、FD3Sで40kgm前後、SE3Pで30kgm前後だろうと思われます。

 ■ クラッチ交換 –SE FD FC

》 内容

ミッション脱着
ミッションベルハウジング内洗浄
クラッチ本体及びフライホイール交換
クラッチレリーズ回りグリスアップ

》工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

》追加になる可能性のある部品

FC3S FD3S SE3P 追加工賃
クラッチレリーズベアリング ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK 無料
エキセンニードルベアリング
+オイルシール
¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK 無料
シフトダストブーツ ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK 無料
ステーショナリーギヤOリング
+オイルシール
¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK

 ■ 純正クラッチ –SE FD FC

》 内容

特にパワーアップしていない車両、純正クラッチの許容範囲(許容トルク)内の車両に関しては、MAZDA純正クラッチで充分だと考えます。

》部品代
( 純正クラッチディスク / クラッチカバー/ フライホイール )

FC3S ¥ ASK / ¥ ASK / ¥ ASK
FD3S ¥ ASK / ¥ ASK / ¥ ASK
SE3P(5MT) ¥ ASK / ¥ ASK / ¥ ASK
SE3P(6MT) ¥ ASK/ ¥ ASK/ ¥ ASK

 ■ EXEDYウルトラファイバークラッチ&カバーセット –SE FD FC

》 内容

少しだけパワーアップしている車両、純正クラッチの許容範囲(許容トルク)を少しだけオーバーしている車両で、半クラのしやすさを重視するユーザーにおススメのクラッチです。

》部品代

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ R Magic軽量フライホイール –SE FD FC

》 内容

レスポンスの向上、高回転での伸びだけでなく、エンジンブレーキの効きが向上します。
純正クラッチ&カバーもしくは、EXEDYウルトラファイバークラッチ&カバーをご使用の際におススメです。

》部品代

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

※純正フライホイールからの交換の際は、純正カウンター
  ウェイトが必要です。

FC3S純正品番N351-11-521 ¥ ASK
FD3S純正品番N351-11-521 ¥ ASK
SE3P純正品番N3Z2-11-52X ¥ ASK

 ■ EXEDYハイパーシングルメタルクラッチセット –SE FD FC

》 内容

トルク45kgmまでのチューニングに対応するクラッチです。
フライホイールもセットになっているのでおススメ。
純正クラッチよりも若干踏力は必要ですが、慣れれば問題ないレベルだと思います。(あくまでも主観です)
純正並みの軽さと操作性が必要な人や渋滞等が心配なユーザーにはオプションメニューの【ビッグレリーズシリンダー】の同時装着をおススメします。

》部品代

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ EXEDYハイパーカーボンツインプレートクラッチセット –SE FD FC

》 内容

トルク50kgmまでのチューニングに対応するクラッチです。
フライホイールもセットになっているのでおススメ。
純正クラッチよりも若干踏力は必要ですが、慣れれば問題ないレベルだと思います。(あくまでも主観です)
EXEDYハイパーシングルメタルクラッチセットよりも踏力は軽く、半クラもしやすいです。
純正並みの軽さと操作性が必要な人や渋滞等が心配なユーザーにはオプションメニューの【ビッグレリーズシリンダー】の同時装着をおススメします。

》部品代

FC3S(カーボンRツイン) ¥ ASK
FD3S(カーボンDツイン) ¥ ASK
SE3P(カーボンDシングル) ¥ ASK

※弊社デモカー【ピンク5号】で使用

 ■ EXEDYハイパーカーボントリプルプレートクラッチセット –FD

》 内容

トルク50kgm以上のチューニングに対応するクラッチです。
フライホイールもセットになっているのでおススメ。
純正クラッチよりも若干踏力は必要ですが、慣れれば問題ないレベルだと思います。(あくまでも主観です)
EXEDYハイパーシングルメタルクラッチセットよりも踏力は軽く、半クラもしやすいです。
純正並みの軽さと操作性が必要な人や渋滞等が心配なユーザーにはオプションメニューの【ビッグレリーズシリンダー】の同時装着をおススメします。

》部品代

FD3S ¥ ASK

 ■ 強化クラッチライン 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

クラッチを踏んだ際、純正のゴム製ブレーキホースは膨張します。
経年劣化すると充分な圧が伝達できず、クラッチが切れにくくなることもあります。
【 R Magic強化クラッチライン 】は、テフロンホースを採用。
テフロンホースは殆ど膨張しないので、カチッとしたフィーリングになりダイレクト感が生まれ、確実なクラッチ操作ができます。
特にFD3Sに強化クラッチを装着する際、純正のクラッチホースでは強化カバーの反力に耐え切れず破裂することがあります。
弊社ではFD3Sに強化クラッチを組み込み際、【 R Magic強化クラッチライン 】は必須作業と考えています。

》部品代 / 工賃

FC3S ¥ ASK/ ¥ ASK
FD3S ¥ ASK/ ¥ ASK
SE3P ¥ ASK/ ¥ ASK

 ■ ビッグレリーズシリンダー 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

強化クラッチ特有のペダル反力(ペダルが重くなる)を軽減するために開発。
純正レリーズシリンダーを加工し、計算上踏力は約8%減です。

》部品代 / 工賃

FC3S ¥ ASK/ ¥ ASK
FD3S ¥ ASK/ ¥ ASK
SE3P ¥ ASK/ ¥ ASK

 ■ クラッチエア抜きキット 【OPTION MENU】SE

》 内容

SE3Pはクラッチフルードにエアが発生しやすい傾向にあります。
特にスポーツ走行するとクラッチの切れが悪くなり、シフトチェンジ時にギヤ鳴きしたり、入りが悪いと感じるのはこのせいです。
クラッチマスターシリンダーからレリーズシリンダーの間のエアを抜く際レリーズシリンダーのニップルからエア抜き作業するのですが、レリーズシリンダーが奥まった位置にあり作業し難いのも事実です。
この【クラッチエア抜きキット】を予め装着することで作業性は大幅に向上しますので、今までよりも頻度を高く、定期的に作業する事をおススメいたします。

》部品代 / 工賃

¥ ASK / ¥ ASK


Diff

》 LSD組込みに関わるメニューです。

スポーツ走行をより楽しむ為にLSDの装着は必要不可欠と言っても過言ではありません。
ノーマル状態でLSDが装着されているRX7(FCの一部グレード除く)やRX8も社外の機械式LSDに交換することによって更にスポーツ性が向上し、より楽しいクルマになります。
弊社では社外メーカーの機械式LSDをベースに、イニシャルトルク等のセッティングを変更。
RX7/RX8の特性を伸ばし、弱点をカバーできるよう仕上げております。
お客様の使用用途に応じて最適なLSDのご提案からファイナルギア比の変更なども相談に応じます。

※リングギアボルトのワイヤーロック処理

新品のリングギアボルトの頭の部分に穴を開け、ステンレスワイヤーを通し隣同士のボルトを固定します。
この部分は一般的にネジロック剤を塗布して組み付けるのですが、特にサーキット等の連続周回による熱によって緩んでくることがありますのでトラブルを未然に回避するため、このような処理をしております。
競技車輌では当たり前の事ですが、全てのユーザーカーにも同様の作業を施しております。

駆動系デフ1

 ■ R MagicオリジナルセッティングLSD 【オリジナルセッティングATSメタルLSD】SE FD FC

》 特性

高いロック率と、高イニシャルによるレスポンスの良さが特徴のATS製メタルLSDを、RX7/RX8の特性に合わせリセッティング。
サーキットでのタイムアタック等、グリップ走行時にハンドル操作による余計な減速がないよう、穏やかに効くようセッティングしています。
2WAY/1.5WAYが選択可能です。
好みによりますが、まずはRX7は2WAY、RX8は1.5WAYをおススメしています。

》価格

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ R MagicオリジナルセッティングLSD 【弊社オリジナルセッティングATSカーボンLSD】SE FD FC

》 特性

高いロック率と、高イニシャルによるレスポンスの良さが特徴のATS製メタルLSDを、RX7/RX8の特性に合わせリセッティング。
サーキットでのタイムアタック等、グリップ走行時にハンドル操作による余計な減速がないよう、穏やかに効くようセッティングしています。
2WAY/1.5WAYが選択可能です。
好みによりますが、まずはRX7は2WAY、RX8は1.5WAYをおススメしています。
弊社デモカー【ピンク4号】【ピンク5号】に装着し、良い結果を出しています。

》価格

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ R MagicオリジナルセッティングLSD 【R Magic 機械式スポーツLSD(FC3Sビスカス車のみ】FC

》 特性

メタル機械式2WAYです。
イニシャルトルクは約13Kgf-mと、高めに設定してあります。
一般に市販されている社外LSDは、ビスカスLSDが標準装着されているFC3Sに装着する場合(GT-Xやアンフィニ等の一部グレード)左右のアウトプットシャフトをノーマルデフ用に交換する必要があります。
この商品は既存で使用しているシャフトをそのまま使用する事ができます。
ドリフト走行等、アクセルのオンオフに関係なく、ハンドルきり始めに、早めにLSDを効かせたい人向けのLSDです。

》価格

FC3S(FC3Sビスカス車のみ) ¥ ASK

 ■ LSD組み付け –SE FD FC

》 内容

デフASSY脱着
デフキャリア、リングギア分解洗浄
サイドベアリング新品交換
リングギアボルトワイヤーロック処理
バックラッシュ調整
オイルシール新品交換

》工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

※別途純正部品(オイルシール・ベアリング)デフオイルが必要になります。
※FC3Sの純正ビスカスLSD車の場合、アウトプットシャフトを交換する場合があります。
※ファイナルギア変更は追加工賃をいただきます。

  • 駆動系デフ2

 ■ LSDオーバーホール –SE FD FC

》 内容

既にお使いのLSD本体を分解、洗浄、測定し消耗部品を交換します。
その際、イニシャルトルクの変更等、仕様変更も承ることができます。

》 詳細

デフASSY脱着
デフキャリア、リングギア分解洗浄
LSD本体分解、洗浄、測定
イニシャルトルク測定
サイドベアリング新品交換
リングギアボルトワイヤーロック処理
バックラッシュ調整
オイルシール新品交換

》工賃

LSD組み付け工賃プラス ¥ ASK

(イニシャルトルク変更の場合更にプラス¥ ASK

 ■ ピニオンベアリング交換 –SE FD FC

》 内容

デフ周りから唸り音が出ていたり、異音がするといった場合、殆どの原因はピニオンベアリングの磨耗や、傷による摩擦音です。
オイル管理が悪いのが原因です。
この症状が出ている場合、ピニオンベアリングの点検・交換修理が必要になります。
その際、部品代のみでファイナルギヤ比の変更ができます。

》 詳細

デフASSY脱着
デフキャリア、リングギア分解洗浄
ピニオンベアリング新品交換
サイドベアリング新品交換
リングギアボルトワイヤーロック処理
ピニオンハイト調整
バックラッシュ調整
オイルシール新品交換

》工賃

LSD工賃プラス ¥ ASK

 ■ ファイナルギア比変更 【OPTION MENU】SE FD FC

》 内容

最終減速比を変える事により、加速重視・最高速重視のセッティングが可能です。
数字を小さくすれば最高速重視、大きくすれば加速重視となります。
その際、部品代のみでピニオンベアリングの交換ができます。

》 詳細

デフASSY脱着
デフキャリア、リングギア分解洗浄
ファイナルギヤセット新品交換
サイドベアリング新品交換
リングギアボルトワイヤーロック処理
ピニオンハイト調整
バックラッシュ調整
オイルシール新品交換

》部品代

FC3S FD3S SE3P
3.9へ変更 ¥ ASK ¥ ASK
4.3へ変更 ¥ ASK ¥ ASK ¥ ASK
4.444へ変更 ¥ ASK ¥ ASK
4.777へ変更 ¥ ASK ¥ ASK
5.125へ変更 ¥ ASK ¥ ASK

》工賃

LSD工賃プラス ¥ ASK

 ■ 標準ファイナルギア表 –SE FD FC

ファイナル
FC3S 4.1
FC3S アンフィニ 4.3
FD3S MT 4.1
FD3S 17インチ車 4.3
FD3S AT 3.9
SE3P スタンダード 4.3
SE3P ハイパワー 4.444
SE3P MC後RS 4.777



足回り系 -suspension-

RX7/RX8のコーナリング性能を向上させるためのチューン、車高調を始めとするサスペンション、ブッシュ類の強化、アライメント調整、アライメント調整に関わるメニューの紹介です。


Suspension

》 サスペンションに関わるメニューです。

サーキット派のユーザーでも、走行距離の9割くらいは街乗りですよね?(中にはサーキット専用車にしているユーザーもいらっしゃいますけど)
やはり街中での快適性は損ないたくないという気持ちがあると思います。
ガチガチに堅い足は不快なだけでなく、速く走ることはできません。
より速く、より快適に、より満足いただけるサスペンションの提案をいたします。
やはりおススメは車高調です。
スプリングとショックアブソーバーを同時にテストしているので、バランスいいです。
「車高調のセッティングがわからない」というユーザーも多いと思いますが、弊社オリジナル車高調をご使用のユーザーには、セッティング方法をアドバイスします。
例えば、サーキットで走行会のインターバルに「コーナー出口でアンダーが出る」という風に、症状を電話で教えてください。
「フロントの減衰を2段堅くしてみてください」という感じです。
そういうやり取りを繰り返すうちにきっとセッティングできるようになりますよ

詳細は【 おーはらこだわり話(足回り編) 】に掲載していますので是非ご一読ください。(※準備中です。)

 ■ R Magicオリジナルセッティング オーリンズ別タンク式車高調 –FD

》 内容

バンプ(縮み側)リバンプ(伸び側)同時20段階調整できるだけでなく乗り心地に大きく影響するバンプ側のみ、独立して18段階調整できるので、幅広いセッティングができます。
特にリアショックはショック本体(シリンダー)の長さを変更しストローク量をより多く取れるように加工しています。
スプリングにはSWIFT製直巻きスプリングを採用し、フロント16kリア18kというハードレートながら、街乗りでの快適さも損なわないようなセッティングになっております。
筑波を57秒台前半、FISCOを1分50秒フラット、仙台ハイランド1分53秒台。
この車高調を使う弊社ユーザーのタイムです。
何かに特化した部分はありませんので、誰が乗ってもそこそこのタイムで走れるようなセッティングになっていると思います。
「街乗りからサーキットまで」を謳う車高調は色々ありますが、その中でも群を抜いて高次元でバランスができているものと自負しております。

》オリジナル品(吊るし商品)からの変更点

【フロント】
●スプリングメーカー変更
 オーリンズ社→SWIFT社
 スプリング自体の軽量化と、
 スプリング特性がFDにマッチしていると判断。
●スプリングレート変更
 11k→16k
●減衰力変更
●リバンプショートストローク加工
●ヘルパースプリングレス

【リア】
●スプリングメーカー変更
 オーリンズ社→SWIFT社
 スプリング自体の軽量化と、スプリング特性がFDにマッチしていると判断。
●バネレート変更
 11k→18k
●減衰力変更
●シリンダーカット
 バンプストローク確保のため
●ヘルパースプリング付き

》より生かすために

アライメント調整、コーナーウェイト調整をおススメします。

》部品代 / 工賃

FD3S ¥ ASK / ¥ ASK

※付属品 車高調レンチ2本

 ■ R Magicオリジナルセッティング オーリンズ製DFV全長調整式車高調 –SE FD

》 内容

街中での乗り心地を更に高めるため、オーリンズ製DFV車高調をベースにオリジナルセッティングを施しています。
ピストンの動き始めの減衰特性を穏やかに立ち上げるようセッティングなので、ハードレートにもかかわらず、ストリートでは非常に乗り心地良く仕上がってます。
街乗りからサーキットまで、オールマイティーに使えるようなセッティングです。
アルミシリンダー採用し、バネ下重量の軽減に貢献しています。

》オリジナル品(吊るし商品)からの変更点

【FD3S用 フロント・リヤ】
●スプリングメーカー変更
 オーリンズ社→SWIFT社
 スプリング自体の軽量化と、スプリング特性がFDにマッチしていると判断。
●スプリングレート変更
 前後11k→前後14k or 16kから選択可
●減衰力変更(減衰力調整20段調整)

【SE3P用仕様 フロント・リヤ】
●スプリングメーカーはアイバッハのまま。
しなやかに動くアイバッハスプリングは乗り心地重視のSE3Pにマッチしていると判断。
●バネレート
 フロント 8k
 リヤ 5k
●減衰力変更(減衰力調整20段調整)

》より生かすために

アライメント調整、コーナーウェイト調整をおススメします。

》部品代 / 工賃

FD3S ¥ ASK / ¥ ASK
SE3P ¥ ASK / ¥ ASK

※付属品 車高調レンチ2本

 ■ R Magicローフォルムスプリング(ロールの少なさと、乗り心地の両立) –SE

》 内容

一見すると相反するように思われますが、乗り心地は絶対に損なわずバネレートを上げ、ロール量は少なくするというセッティングですスプリングの縮む量が少ない領域(=街乗りで、路面の継ぎ目やデコボコによる小さい振動や突き上げが起こる状態の時)には、バネレートが低く、柔らかいセッティングなので、しなやかに動き、乗り心地を損ないません。
スプリングのむ量が多い領域(=大きなカーブやスピードを出してコーナーを曲がっていて、ロールが大きくなる状態の時)では、バネレートは高くなりしっかり踏ん張ります。
“街乗り+α”な使い方のユーザーにお薦めなダブルレートスプリングです。

》バネレート

フロント 3.5kg/cm2(ノーマル比30%アップ)
リヤ   2.5kg/cm2(ノーマル比30%アップ)

》車高

スタイルにもこだわりました。低すぎて、日頃の生活に支障が起こるのは問題です。
少し車高を下げたい、でも低すぎるのは困るというユーザーにお薦めのノーマルから15mm~20mmダウンという設定にしました。

実車確認の結果
6速車  20mmダウン
5速車  15mmダウン
AT車   20mmダウン

》より生かすために

アライメント調整、コーナーウェイト調整をおススメします。

》部品代 / 工賃

SE3P ¥ ASK/ ¥ ASK

 ■ 車高調オーバーホール –SE FD

》 内容

常にベストな状態を維持するために、定期的なオーバーホールは必要です。
メーカー推奨は2万kmですが、乗り方で変わります。
サーキットメインのユーザーで2万kmくらい。
街乗りメインの平均的なユーザーで3万km前後でしょうか。

》作業の流れ

●車高調持ち込みの場合
預かった車高調をメーカーに送りオーバーホール。事前の打ち合わせが綿密なら1週間くらいで戻ってきます。

●車両ごと入庫の場合
代わりになるノーマルもしくは他の足を持ち込んでいただき交換しその日はお引取りいただきます。
(この時点で1回目の脱着工賃が発生します。代わりになる足がない場合、貸し出し用の足はあります)
預かった車高調をメーカーに送りオーバーホール。後日オーバーホールされた車高調を取り付けます。
(2回目の脱着工賃が発生します)
アライメント調整、コーナーウェイト調整をご希望の場合はそのまま車両を預かります。
正味2日必要です。

》基本オーバーホール工賃

FD3S用別タン ¥ ASK / 1 本
SE3P用DFV ¥ ASK / 1 本

》車高調脱着工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK

 ■ ピロ・トーコントロールリンク 【OPTION MENU】SE FD

》 内容

リヤトーコントロールリンクを完全ピロボール化し、トーコントロールシステムを殺すことにより、リヤを安定させ唐突に滑り出すことを防止します。
高さ調整式にすることにより、車高を下げた状態を想定したセッティングができます。
(付属のカラーの組み合わせにより、4段階に調整可能です。)
また、ノーマルでは変芯カムでトー角を調整しますが、この商品は、ターンバックルを採用してるので正確に微調整ができます。
予めマーキングしておいて、サーキット等の現地で微調整する場合も変芯カムのアバウトさとは比べ物になりません。

※ピロボール部には、耐久性、信頼性の高いNMB製ピロボール(ハイクオリティー3ピースタイプ)を採用しています。

》より生かすために

アライメント調整、コーナーウェイト調整をおススメします。

》部品代 / 工賃

FD3S ¥ ASK/ ¥ ASK
SE3P ¥ ASK/ ¥ ASK


Alignment

》 アライメント、コーナーウエイトを適正値に戻してあげることにより足回りのポテンシャルを引き出すことができます。

スプリング&ショックアブソーバーを交換した場合や、ブッシュ類を交換した際、この、狂ってしまったアライメントを適正値に戻すことにより足回りのポテンシャルを引き出すことができます。
また、サーキット等を走る人にはタイムを出しやすいアライメントに変更する事もアドバイスいたします。
勿論、ユーザーの指示する数値に変更することも可能です。
納車時には、アライメント調整前と調整後の数値を記載したシートをお渡しします。

予約制ですので、事前に電話かメールでピットの空き状況をご確認ください。最低でも1泊2日の預かりになります。

 ■ アライメント調整 –SE FD FC

》 内容

4輪アライメント値測定
フロントトー角調整
フロントキャンバー角調整
フロントキャスター角調整
リヤトー角調整
リヤキャンバー角調整

》より生かすために

同時にコーナーウェイト調整をおススメします。
※同時作業の場合は値引きします。

》 工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK


Cornerweight

》 コーナーウェイトに関してのページです。

タイヤの接地過重は4輪が同じというのが理想です。
例えば1,200kgの車重のクルマだとすると、前後左右どのタイヤも300kgずつの重量を受け持っているのが理想です。
この調整を行うことにより、左右のコーナリングフォースは同じになり、右コーナーも左コーナーも同じステア特性になります。
簡単に言うと、右コーナーではアンダーステア、左コーナーはオーバーステアということが解消されます。
ゼロヨンを目的に足回りをセットアップする場合も、まっすぐ走るクルマに仕上げるには最終的にこのコーナーウェイト調整は必要になります。
4輪をを均一に接地させるためにも是非調整したいところです。
調整方法は、コーナーウェイトゲージを使い、4つのタイヤに掛かっている荷重を測定し、過重の小さい箇所は車高の下げ、荷重の大きい箇所は車高を上げます。
1箇所変更すると他の箇所にも影響するので、4輪トータルで変化を見ながら、コンマ1mm単位の車高の上下で微調整します。

予約制ですので、事前に電話かメールでピットの空き状況をご確認ください。朝預かって夕方仕上がる、最低でも半日以上の作業になります。

 ■ コーナーウェイト調整 –SE FD FC

》 内容

4輪コーナーウェイト値測定
4輪コーナーウェイト調整

》より生かすために

同時にコーナーウェイト調整をおススメします。
※同時作業の場合は値引きします。

》 工賃

FC3S ¥ ASK
FD3S ¥ ASK
SE3P ¥ ASK



ボディーワーク -body-

RX7/RX8の車体剛性を向上させるためのチューン
効果的なボディー補強は車体剛性を向上させるだけでなく、車体の寿命を延ばす効果もあります。
またロールケージの装着により、ドライバーや同乗者の安全確保にも一役買います。


Roll cage

》 弊社では取り付け方法と仕上がりの美しさにこだわってます。ダッシュボードに開ける穴は最小限のとどめますので、フィット感が抜群です。弊社ではロールケージの装着をお勧めしてます。

フロントまで保護できる6点以上の物がお勧めです。
その中で、ダッシュボードを避けて装着する物もありますが、足元が狭くなるという欠点を考慮すると、ダッシュボード貫通タイプがお勧めです。
ダッシュボードに開ける穴は最小限にとどめますので、フィット感が抜群です。
ロールバーパッドのつなぎ目は見えないように取り付けます。
またアセテートテープは使用しませんので見た目が美しいのです。

 ■ ロールケージ取り付け –SE FD FC

》 内容

フロントまで保護できる6点以上の物がお勧めです。
その中で、ダッシュボードを避けて装着する物もありますが、足元が狭くなるという欠点を考慮すると、ダッシュボード貫通タイプがお勧めです。
ダッシュボードに開ける穴は最小限にとどめますので、フィット感が抜群です。
ロールバーパッドのつなぎ目は見えないように取り付けます。
またアセテートテープは使用しませんので見た目が美しいのです。

※お客様の好みにより4~8点式までご用意してあります。
※表記金額はFD3S ダッシュ貫通式7Pロールケージ装着例となります。

》 部品代

¥ ASK

》 ロールバーパッド(11m)

¥ ASK

》 工賃(パッド巻き含む)

¥ ASK
※最低4日間の預かりになります。


Spot increase

》 RX7は、ドアやリヤハッチの開口部が広いため車体剛性が落ちやすいです。
 この部分のスポット溶接箇所を増やすことにより、車体剛性アップと経年劣化の予防に効果があります。

 ■ スポット増し –SE FD FC

》 価格

1 開口部 ¥ ASK

※左右ドア、リヤハッチの3箇所です。
※スポット溶接部分の仕上げはタッチペンによる塗装になります。

body系ポット増し1 body系ポット増し2 body系ポット増し3



ワンオフ -one.off-

個性を主張したいオーナーには 心をくすぐる、満足いただけるパーツを製作いたします。
こだわりオーナーのための、世界でひとつしかない一品モノ。
所有する喜びを共に感じられることが、私たちの喜びでもあります。


One.off

》 通常のラインナップにない商品などのワンオフ製作を承っています。

弊社では、通常のラインナップにない商品などのワンオフ製作を承っています。
勿論、量産品と比べると高価ではありますが、個性を主張したいオーナーには 心をくすぐる、満足いただけるパーツを製作いたします。
こだわりオーナーのための、世界でひとつしかない一品モノ。
所有する喜びを共に感じられることが、私たちの喜びでもあります。

 ■ RX8用センター2本出しマフラー –SE

》 内容

バンパーから80φチタンストレートテールを2本出しました。
定番商品は90φですが、敢えて80φで。
しかもテールパイプはバンパーへの熱の影響を考えて2重構造になっています。
この部分さえもワンオフです。
真後ろから見ると厚みがあるため高級感があり、とてもカッコイイ仕上がりになりました。

RX8用センター2本出しマフラー RX8用センター2本出しマフラー

 ■ RX8用センター1本出しマフラー –SE

》 内容

こちらはシンプルに1本出し。
コストを考慮し、定番品のステンスラッシュテール90φを流用しました。
タイコ部分は大きめにし、内部はYの字に分かれた後また1本に集合します。
これにより、想像よりもかなり小さな音量に仕上げることができました。

RX8用センター1本出しマフラー

ASNU(インジェクター0/H) -asnu-

5~6万km以上走行している車輌には是非、お薦めしたいメニューです。

Asnu(インジェクター0/H)

走行距離を重ねることにより、インジェクターは確実に性能劣化しています。
5万km以上走っている車輌なら、ほぼ間違いなくと言っても過言ではないくらい。
実際、5万km台のFDユーザーを対象にこのシステムを使ってインジェクターを洗浄&オーバーホールしたところ、納車10分後に「トルクアップして乗りやすくなった」と、驚きの電話を頂いたこともあります。

従来、劣化したインジェクターは、新品へ交換するしかありませんでした。
が、この”ASNU(アズニュー)”システムを導入したことによりインジェクターを洗浄&オーバーホールすることが可能になりました。

コストは、FD用新品インジェクターに対し、約 1 / 4 程度に抑える事が出来ます。
5~6万km以上走行している車輌には是非、お薦めしたいメニューです。

弊社でエンジンオーバーホールする車輌には、必ずこのメニューを実施しております。

 ■ 作業の流れ –SE FD FC

》 1、まずはリークテスト。

実用域の燃圧3.5kg/cm2をかけ、インジェクターから燃料が漏れてこないかを点検します。

ASNU5

》 2、次に噴射パターンテスト。

全噴射で、霧化の状態をチェックします。ちゃんと真っ直ぐに噴射しているか、噴射の角度が広がりすぎたり狭まっていないかのテストを行います。

※噴射テスト動画はこちら

ASNU2 ASNU3

》 3、次にインジェクター開弁率50%、エンジン回転数5,000rpmでのシミュレーション噴射テストです。

テスト時の燃圧は
1)イニシャル燃圧の2.5kg/cm2
2)ブースト1.0kg/cm2を想定した3.5kg/cm2
3)イニシャル燃圧を3.0kg/cm2に上げ、ブースト1.5kg/cm2かけたチューニングエンジンを想定した4.5kg/cm2(700psオーバー?(笑))以上の3段階の燃圧でのテストを実施します。この時の、吐出量を測定し記録します。

※開弁率50%・5,000rpmでのシミュレーション噴射テスト動画はこちら

》 4、次に全噴射でのシミュレーション噴射テストです。

このテストも3の時と同様、3段階の燃圧でテストします。この時の吐出量も測定し記録します。
【IMPORTANT!】
ここで確認したいのは、ちゃんと全てのインジェクターの吐出量が揃っているかどうかです。
画像で見てわかるように、揃っていない場合も多いです。
これではパフォーマンスを発揮できないばかりか、エンジンに致命的なダメージを与える原因にもなりかねません。

※全噴射でのシミュレーション噴射テスト動画はこちら

ASNU6

》 5、次に行うのが、インジェクターの先端のカラーを外してのインジェクター洗浄です。

専用の洗浄液に浸し、インジェクターを作動させながら超音波洗浄します。(20分×2回)

ASNU7

》 6、1~4全てのテストを行い、洗浄&O/Hの効果を測定します。

【IMPORTANT!】

ここで最も重要なのは、インジェクターの洗浄&O/Hによって、全てのインジェクターの吐出量が揃うようになったかどうかです。
吐出量に差がある場合、新品交換になります。

》 7、最後にテストリポートを作成しお客様にお渡しします。

【IMPORTANT!】

2台分以上のインジェクターを持ち込まれるプライベーターやチューニングショップ様には、どのインジェクターの組み合わせが効果的か等のご提案もさせていただきます。

ASNU4

 ■ ASNU(インジェクター0/H)価格表 –SE FD FC

車種 インジェクター脱着工賃 洗浄及びO/H工賃 本数 合計
FC3S ¥ ASK ¥ ASK/ 1 本 4 ¥ ASK
FD3S 1~3型 ¥ ASK ¥ ASK/ 1 本 4 ¥ ASK
FD3S 4~6型 ¥ ASK ¥ ASK/ 1 本 4 ¥ ASK
SE3P(5速・AT) ¥ ASK ¥ ASK/ 1 本 4 ¥ ASK
SE3P(6速) ¥ ASK ¥ ASK/ 1 本 6 ¥ ASK