【投稿日】 2002/8/26(月)07:53
【投稿者】 FDおっさん
【質問タイトル】 インタークーラーのパイプにオイル
【質問内容】---------------------------

初めて書き込みさせて頂きます。

某大手チェーンにてR-MagicさんのLLCに交換したのですが、
その際、インタークーラーのパイプにオイルが付着していることを指摘されました。
タービンのシール破損が原因ではないかとのことです。
このまま乗り続ければエンジンブローしかねないんじゃないかと。
で、「うちでは修理できないから」とR-Magicさんを推薦されました。

FDを購入(3型)したばかりで金銭的余裕はないっす・・・
もし、指摘どおりであれば費用はいかほどでしょうか?
また、他に考えられる原因はなんでしょうか?

ついでに。
「Rドッグ」という健康診断のようなものがあるとも聞いたのですが、それは予約制なんでしょうか?
今予約するとどのくらいの待ちになるんでしょうか?

以上です。宜しくお願いします。


【回答 or お礼】---------------------
★兄貴(赤)
こんにちは、兄貴(赤)と申します。
お車の仕様が分からないので、参考までにですが・・・
私も昨年4型FDを購入し、後付けエアクリ(パワーフロー)のプライマリーフィルターに
オイルが吹いているので、タービンかと思い、おーはらさんに質問しました。
ですが、私の場合は、ブローバイガスによるオイルでした。

エンジン内部で発生したブローバイガスは、吸気ラインに戻されるので、
ブローオフバルブが開放したとき、エアクリにガスが戻されるんですよ。
戻されたガスは、また吸気されるので、インテークパイプの内側がオイルでベトベトに
なってしまうんです。
今年、インタークーラーを交換したら、やはり純正のインタークーラー内部にもオイルが
付着していました。
これは異常ではなく、こんなものらしです。
これを防ぐためには、オイルキャッチタンクやオイルセパレーターを取り付けるしかないです。

勿論、タービンが本当にダメになっても、オイルが吹くのですが、その場合はマフラーから
白煙が出るらしですよ。
ブーストとか、問題なく立ち上がっているなら、大丈夫だと思いますが・・・
詳しくは、おーはらさんのコメントを待ちましょう。


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★おーはら
おーはらです。

インタークーラーのパイプにオイルが付着していることは良くある事で、必ずしもタービンの
シール破損が原因とは限りません。
エンジンからのブローバイガス(これもエンジンの程度により量はまちまちです)に含まれる
オイルが付着している場合もあります。
この場合、そのオイルの量によっては改善が必要な場合もありますし、
「この程度なら仕方ない」と判断する場合もあります。
ちなみに、リビルトタービン交換で部品、工賃込みで¥215,000です。

健康診断は「Rドッグ」ではなく「セブンドック」といいます。
雑誌のミスプリなんですよ、すみません。
完全予約制で、今からの予約ですと平日で9月下旬くらい、土日でということであれば
10月上旬になりそうです。


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★FDおっさん
兄貴(赤)さん、おーはらさん。

ありがとうございました。
う~ん・・・やはり実際に見てもらわないとなんとも言えないようですね。
近々にセブンドッグを予約させて頂きたいと思います。
その節は宜しくお願いします。

はぁ・・・節約しなきゃ。ガソリン代も大変なことになってるし・・・(泣)
涼しくなったら通勤は電車にしよう。


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